山 行 報 告
2010/3/27〜28 日光・白根山   メンバ(記録):丸山


スキー場上 太郎などの日光連山 ベースキャンプ 前白根に続く尾根 前白根を望む
前白根の頂上 男体山 樹林 朝のスキー場 帰りに見かけたアケビの花



【コースタイム】

(3月27日)
東武浅草(7:10)==(9:15)東武日光(9:32)=バス=湯元温泉(10:50)――スキー場上(11:10)――(12:45)外山(13:15)――前白根山(14:05)――外山(14:50)△

(3月28日)
BP(6:10)――スキー場上(6:50)――(7:10)湯元温泉(7:27)=バス=(8:30)東武日光(8:56)==東武浅草(11:35)





【記 録】

(3月27日)
 今回はバスで湯元まで行くため、日光フリーキップ(¥4,030)にする。東武日光からのバスは満員であったが、中禅寺湖を過ぎると私一人になってしまった。

 湯元のスキー場に行き、リフト2回券を購入する。ガラガラのスキー場であるため、すぐリフトに乗り終点で降りる。ここから尾根に向かうトレースが付いている。スパッツと雨具の上下を着込み、登り始める。かなりの積雪のため先行のトレースも道迷い状態で相当に苦労して上がったようだ。

 約1時間20分で外山に着き、遅い昼食を食べながらここにテントを張る。サブザックにアイゼンなどを詰め込み、出発する。尾根沿いにトレースを辿るが雪は相当に深い。

 前白根山に着いたが、風が強い上に、目の前の奥白根の斜面も厳しそうで、今回はここから引返すことにする。ベースに戻って、後はのんびりする。夜半になるにつれ、かなり冷え込んできた。 
   
(3月28日)
 5時に目が覚めたので、急いで朝食の用意をする。昨夜の冷え込みで水筒の水が凍りついてしまった。お湯を沸かして水筒を暖めて水を確保する。

 一番のバスは7:27であるため、なんとか間に合いそうである。約40分でスキー場に下り、圧雪整備中のスキー場を歩いてバス停に向かう。東武日光まで来ると天気はみぞれ状態となった。